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あ、どうもです。

TOWAです。


いや~アギーレ解任されましたね。

日本サッカー協会の任命責任も問われる声も多いドタバタ劇ですが、

今後の監督選考も含め、日本代表はどのようになってしまうのでしょうか。


ハッキリとしたことは言えませんが、

協会の体質の見直しも含め、日本のサッカーというものを見直す時期に来ているのではないでしょうか。

戦術、技術、育成、環境などなど。。。


ということで、

先日書いた記事の予告通りに、

“即座の習得”の甘い罠

について書いていきます。


で、

罠ってことなんですけど、

まず、疑問があるわけです。

私は、学者でもなければ研究者でもないので、
ゴールデンエイジにおける神経系の発達、成長についてや、

ましてや、スキャモンの発達曲線がどういうものかは分かりません。

ただ、

JFAのD級指導者の資格を取得する際には、必ず教えられるということで、私もそこで学んだ程度なのですが、

この“即座の習得”というものが、
一生に一度だけゴールデンエイジに訪れるから、技術をこの期間に習得することが良いことであると言っていることが疑問なのです。



JFAのキッズハンドブックU8-U10

に書いてある説明から見てみると、


ゴールデンエイジとは、


U-10~U-12年代は心身の発達が調和し、動作習得に最も有利な時期とされています。集中力が高まり運動学習能力が向上し、

大人でも難しい難易度の高い動作も即座に覚えることができます。

ゴールデンエイジ」と呼ばれ、世界中どこでも非常に重要視され、サッカーに必要なあらゆるスキル(状況に応じて技術を発揮すること)の獲得に最適な時期として位置づけられています。


 将来のための材料として、からだの使い方やボール扱い を身につけておくことも重要です。からだをうまく使うことは、こどもの時期のほうがはるかに効率良く学習されます。

大人になってからではとても怖くてチャレンジできないようなことも、こどもたちはいとも簡単にどんどん覚えていきます。

また、ボールを足で扱うということは、日常の生活にない動作なので、これも大人になってから始めると、なかなかうまくなっていきません。

U-10~U-12の時期に完璧にマスターしておくことが大切です。

 「ゴールデンエイジ」がまさにスタートしようとするこの時期から、しっかりとこどもの将来を見据えて、今こどもたちに必要なことを与えていきましょう。




ということですが、

この説明を読むと、どうしてもお受験的な考えだとしか思えないのです。

今、大変だけど勉強を今のうちにしっかりしておけば、将来は良い大学に入って、良い会社に入れて幸せよ!

みたいな。。。(笑)


というのも、

何故、

大人になってから始めると、なかなかうまくなっていきません。

と、

言い切れてしまうのかNAZO!なのです。


でもって、

大人になってからではとても怖くてチャレンジできないようなことも・・・


というのも、

ある先生にかかれば、そんな恐怖のブロックなんて簡単に解除してくれます。(解除じゃなくて活用だったかな)

あっ!話それました。(笑)


というように、

まったくもって夢のない話で、
本当にNAZO!なのです。

で、


このゴールデンエイジの話になると、よく例えが出るのは自転車の話です。

一度自転車に乗れるようになると、一生自転車に乗ることが出来るという話ですが、

これは、乗れるという神経回路が形成されるから一生乗れると言われています。

なので、

ゴールデンエイジにおける“即座の習得”の期間に、ボールコントロールを習得すれば神経回路が形成され、効果的に向上するよってことを言いたいのだと思うが、


大人になって自転車に乗れるようになる人もいれば、

カナヅチだった人が大人になって泳げるようになる人もいる。

“即座”という部分でみれば、多少時間はかかるのかもしれないが、

いや、

かからないこともあると思うが、

学ぶ気持ちと向上心があれば、同じように習得することは出来るはずです。


もう少し、現実的な話をすると、

家長昭博と本田圭佑の関係をご存知でしょうか?

ガンバ大阪のジュニアユース出身で、同学年で同じ誕生日。

家長昭博は、ジュニア、ジュニアユースと「天才」と呼ばれるほどの逸材。

一方、

本田圭佑は、ジュニア、ジュニアユースで目立つ存在ではなかった。

その後の進路は、

家長昭博はユース昇格。
本田圭佑は昇格出来ずに星稜高校へ。

あとは、ご存知の通りです。


この話で何が言いたいかと言うと、
育成年代で例え「天才」と言われるほどの技術に劣っていたとしても、

高い目標を持ち、学び、向上心を持ってさえいれば、いくらでも成長出来るのではないかということです。


そしてもう一つは、

私のサッカー仲間なのですが、

彼はジュニア、ジュニアユースで県のトレセンでした。

しかし、

思春期の影響か知りませんが、ユース年代でサッカーをすることはありませんでした。

10年という月日が流れ、現在チームメイトとしてプレーをしていますが、かなり劣化しています。(笑)

どんなに華やかなゴールデンエイジを過ごしたとしても、続けていない限りは感覚は衰えます。

ましてや、
大人になってから始めた人間にも劣ることすらあります。

もしかすると、
こんなことが皆さんの周りにもあるのではないでしょうか。


私は、ゴールデンエイジまたは育成年代に技術を習得させることは賛成です。

しかし、

必ずしも技術のみにとらわれることはないと思います。


たとえトレセンに選ばれなくとも、技術面が伸びなくても、今がピークである必要はありません。


技術も大事ですが、
それ以上に夢や目標に臆することなく進むメンタルを育むことが大事だと考えます。


“即座の習得”の甘い罠とは、

技術ばかりに躍起になったとしても、
それ以上に大切なことがあるということです。


ということで、


ではでは。


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【2015/02/05 22:04】 | サッカー鑑定団
【タグ】 サッカー  ゴールデンエイジ  アギーレ  本田  家長  ゾーン    育成  
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